何にもないところから行政書士を開業してみた

カネなし、コネなし、経験なしの筆者が行政書士の試験を受けて、開業しての日常を綴ります。

専門分野を絞った方がいいのか問題

行政書士の扱える書類は数万種類あると言われています。


行政書士法第1条の2および3には行政書士がどんな書類を作れるのかが規定されています。


他士業に比べて非常に広い範囲をカバーしているのが行政書士です。


そんな広さ故に、行政書士あるあるとして、専門は決めた方がいいのか問題があります。

私もまだまだひよっこですので、悩みました。そもそもまだ悩んでいると言っても過言ではないです😅


ですが、個人的に思うのは、専門はある程度決めておいた方がいいのではというのが個人的な見解です。

あくまで個人ですよ!!メモるように!!


専門を決めることで、どんなお客さんと取引したいのか、が明確になります。

すなわち自分の仮装のお客さんを想定(これ、ペルソナって言います。)して、この人はどんな情報が欲しいのかな、どうやって情報収集してんのかななど想像を膨らませやすいと思います。

そして、自分の中で作った想像のお客さんに向かって営業活動ができると思います。

がむしゃらに営業するよりも効率的にできると思いますし、改善点も自ずとはっきりするのではないか。と考えます。


また、その分野の勉強に絞ることで発信する情報の深さや密度が濃くなると思います。

万人受けする情報ではないけど、ある分野の人には刺さる!そんな情報提供ができるかなと考えます。


当たり前ですが、日本国民全員をお客さんにすることなどできません😓

ある人に好かれるということは、ある人に嫌われるということです。

嫌われる覚悟を持つことが大事ですね🤩

かく言う私ももなかなか覚悟できませんが笑


もちろん、仕事を依頼されればどんな仕事も受ける!というスタンスは崩しません!

選り好みしている余裕はありませんからね笑




先輩書士さんのお話しを聞いていると専門はお客さんが決めるもんだよというお話も聞かせていただきました。

それも確かにあるかと思います!

ニーズに応えていたらそれが専門になったという感じですよね。

その考えももちろん否定はしませんが、自分のやりたい分野のお客さんにアプローチして誘導していく。

そういうやり方も大事かなと考えている次第です!


さぁ頑張って営業だ!

まずは、深いペルソナの設定からですがね🥳